ディスカッションまとめ7/6〜7/9「EUと移民問題」

「EUと移民問題」ディスカッション用テキスト

Q.日本は少子高齢化で労働力が足りず、移民を多く受け入れている傾向にあります。在留外国人は過去最多の370万人をこえています。一方、外国人の急増による治安の悪化やトラブルも増加しています。今回のEUの法案は日本にどんな影響があると考えますか。あなたの意見を書きましょう。

★リーダーの意見

欧州議会が6月17日、強制送還の強化や加盟国による域外の収容施設設置を認める抜本的​な移民政策改革案を承認したことを受けて日本にどのような影響があるかをディスカッションしていきました。

一番は、日本は少子高齢化により移民者に頼っている事実を深く考えなければならないこと。

そしてビザ更新の理由もあり、外国の人は真面目に働くことや、交渉ができるので時給を日本人より下げてでもいいから雇ってもらえるようお願いすることができる。

さらに英語が話せるので、観光客や移民者へも接客がスムーズであることから、EUと同じように元の国の人の失業率が増え、国際結婚が増え、純日本人が減り、最終的には総理大臣も外国人になることもありえなくはない、という不安がどのクラスでも起きました。

つまり、日本は少子高齢化を解決することや、交渉やプレゼンなどを強くして自分をアピールできる教育を強化すること、そして政治経済への関心を子供達がもつことを課題とする必要があるのだと私自身も改めて感じました。

生徒は中国が今月1日に族団結進歩促進法を施行したことや、ホルムズ海峡のこと、ナフサのことなど世界で起きているテーマのディスカッションを通して『日本は日本を守らなければなさない』としっかり考えるきっかけをつくれたと思います。

そして、他国を攻めたり粗を探すことではなく、国々の距離感の保ち方やこまめにコミュニケーションを取ることなどが、平和を継続させることに直結していくことを学習してもらえていたら幸いです。

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