ディスカッションまとめ11/27〜11/30「高尾山周辺の環境」

「高尾山周辺の環境」ディスカッション用テキスト

今週は高尾山の周辺環境について、合宿で訪問予定の施設を含めて紹介し、ディスカッションを行いました。

<補足情報>
・京王グループが高尾山周辺に力を注いでいる理由を追加説明

Q1.したの図は、京王グループが運営をしている京王高尾山温泉「極楽湯」です。ここには、ある工夫がされています。それは どんな工夫でしょう。みんなで意見を だしあいましょう。

<月1クラスの意見>

・荷物置き場が大きい。
・コインロッカーだけの利用OK。

<月2クラスの意見>
・木でつくってある。
・トイレが便利。
・アイスが売っている。
・お土産がたくさんある。
・駅から近い。
・ロッカーがでかい。
・マッサージ機が多い。
・温泉の種類が多い。
・無料で足湯に入れる。

<火1クラスの意見>
・電車の往復がある。
・きっぷが買える。
・泊まるところがある。

<火2クラスの意見>
・パジャマや服の貸し出しがある。
・登山用品のレンタルがある。
・スポーツドリンクが充実している。
・たくさんの人がスムーズに入れるようにシャワーの数が多い。(300万人対応)
・靴の裏がツルツルしていないか、確認してくれるサービスがある。

<水1クラスの意見>
・お風呂の種類が多い。
・ロッカーが大きい。
・全てが木造。
・清潔感がある。
・お風呂が熱め。

<水2クラスの意見>
・紅葉がある。(庭とかに)
・ロッカーが大きい
・靴箱が大きい。

<木1クラスの意見>
・天然温泉である。
・露天風呂など極楽な施設。
・お金いらない。(無料で入れる)

<木2クラスの意見>
・ロッカーが大きい。
・靴箱が大きい。
・SUICAが使える。
・吊り革がある。
・駅弁を売っている。
・イスが電車の椅子になっている。

★リーダーの意見

まず、「極楽湯」を利用するお客さんから好評な工夫は、

①靴箱が大きい。(登山靴などが入れやすい)
②ロッカーが大きい。(スーツケース、登山道具を入れたりできる大きさ)
③施設内に京王線の時刻表(駅にある電光掲示板と同じもの)が表示されている。

の3点になります。

意見の中で、SUICA等の交通系ICカードが利用できたり、切符が買えるなど、しっかり京王グループならではのものが出せていたと思います。
ディスカッションの中で、京王グループがこうまでして高尾山周辺に力を注いでいる理由なども話しました。

「年間300万人も登山客がいるから京王も儲かるだろうな〜」と話している生徒や、「高尾山が廃れたら京王も廃れるから必死に整備しているんだろうな〜」など、理解してるからこその意見も出ました。

12/9〜10は高尾山合宿があります。
ディスカッションしたタカオネ599ミュージアム、高尾山、全て経験して記憶に落とし込んでいきたいと思います。
知識だけでは消えていくものも、経験を通して心に残ると信じています。