ディスカッションまとめ1/22〜1/25「ジャングリア」

「ジャングリア」ディスカッション用テキスト

今週は「ジャングリア」についてディスカッションを行いました。
補足情報として、ジャングリアを手掛ける「森岡毅」さんについて、過去の事業や功績などをお話ししています。

Q1.ジャングリアの誕生によって、沖縄県がかかえているある問題を解消すると期待されています。 それはどんなことでしょう。意見をだしあいましょう。

<月1クラスの意見>
・沖縄の人口か増える。
・他にも新しいテーマパークや環境が作られる。
・1000人の失業者を救う
・たくさん県外や他の国から人が来て人気になる。

<月2クラスの意見>
・仕事が見つかっていない人がジャングリアで働けることになる。

<火1クラスの意見>
・田舎くさい雰囲気をなくす。
・人が着たくなるような観光地がないから活気づく
・働ける人が増えるから経済効果アップ。
・沖縄県民の人の働く場所が増える。

<火2クラスの意見>
・沖縄の北部は観光で人気がないから、ジャングリアで知名度を上げて、ジャングリア以外の魅力も宣伝する。
・使われていなかったゴルフ場を生まれ変わらせた。(無駄な自然破壊ではなくなった。)

<水1クラスの意見>
・ジャングリアができれば、そこで働ける人が増える。
・南だけでなく北にも観光客が増える。
・ついでに「やんばる」や水族館に行く人が増える。

<水2クラスの意見>
・人が少ないのを救った。
・自然保護をした。
・ジャングリアのできる北はあまり観光客がこないからいいきっかけになる。

<木1クラスの意見>
・観光客が北の方にはあまり来なかったけど、ジャングリアで増える。
・沖縄に住んでいる人がジャングリアで働いて稼ぐことができる。

<木2クラスの意見>
・北に観光客が増える。
・ジャングリアに来たついでに、周りの観光地にも人が行くようになって沖縄が活性化する。

★リーダーの意見

前例にないものを創り出すプロとして森岡さんはご活躍されているわけですが、それらを創るためには単に想像力や行動力だけでは成功しません。細かい分析とマーケティングがあってこそ、実現することができると思います。
沖縄の那覇空港には2023年夏に、プライベートジェット機のお客様専用ラウンジができました。アジア圏から4時間弱で沖縄に来られることや、プライベートジェット機のお客様をターゲットにすることなどを視野に入れ、成功した形を想像してから逆算して今すべきことを考えていくことが、森岡流です。
そして、ジャングリアが完成した後、周りの環境も潤い、全体的にQOLが上がれるように計画をしています。
日本はまだまだ、前にならえの体質が強く、さらに失敗したものを叩く習慣がありますが、今回のディスカッションを通して、本当の改革者はどうあるべきかを考えるきっかけとなれていたらうれしいです。