学歴社会はなくなるのか。
正解は、学歴社会はなくならない。

しかし、学歴(インプット)だけでは社会で通用しなくなる。
【学歴+アウトプット(知識、経験をいかして行動に移す)】のできる人が求められるようになっている。

そして、むしろ21世紀の特徴は、アウトプットができなければ学歴の価値が見出せなくなるくらい、アウトプットの重要性が増している。


小学3年生くらいから、クラスの半分くらいの子が塾に通いだす。一応受験を...
一か八かの一応受験のために大金を使うのか、受験をしないと決めて経験に使うのか悩むところだが、私の娘は受験をせずに経験を買うことを選択した。なぜなら本人にやる気がないのにお尻たたいてやらせても意味が全くないから。やりたくないことを3年間やらされるなんて酷でしかなく、伸びるはずがないと確信している。だから、発展途上国、先進国をみせて感じさせたり、社会のしくみ、学問のすすめ、ディスカッション、プレゼンなどを学ぶために時間やお金をつかうことに決めた。

作戦としては、【学歴+アウトプットの中で、アウトプットができるように、たくさんの経験を先に学ばせ、子供の成長に合わせた中学生から学問に力をいれるのだ。中学生になった時には、なぜ学問が必要か理解できているため、親がお尻をたたかなくても自ら学ぶだろう。

俗に言う「仕事のできる人」とは「インプットからのアウトプット」ができる人という事だ。
秀でて仕事のできる人は、自分を理解し、小さな頃から自学自習が身についている。
そして、あらゆる手段のアウトプットは、たくさんの経験により身に付くものである。
優秀な方に「子供の頃何していましたか?」と尋ねると、「勉強」と答える人はほとんどいない。
虫取り、外遊び、スポーツ、キャンプなど、やはり充実した幼少期を過ごしているのである。

インプットとアウトプットはパランスが大切である。
家庭環境、モチベーション、実力を判断して見極めて、その子にとって本当に良い道を考えるべきである。
それがJump-Kids for School。

このような塾がこれからどんどん増えるはず。増えなければ、グローバルな世界で活躍できる人が育たない。

自分を知ろう、学ぶを楽しもう。
Jump-Kids for School
Jump-Kids for Schoo l塾長
田中友紀